検索意図キーワード例(このガイドの対象)
- キーワードリサーチ やり方
- キーワード 選び方 SEO
- キーワード 調べ方
- キーワード 優先順位 付け方
- ロングテール キーワード 例
- キーワード クラスタリング 方法
最初に決める: 何を増やすためのキーワードか
キーワードは“検索ボリューム”より「目的」が先です。目的が曖昧だと、作るページも増え、成果も散ります。
最初に「誰に」「何を」してほしいか(登録/問い合わせ/購入/読了/回遊)を決めます。
拡張ソース(現場で使う順)
- Search Console: すでに表示されているクエリ(伸びやすい)
- 既存記事の見出し・用語: 近い疑問(関連意図)を拾う
- 競合: 上位記事の見出しと“比較表/手順/FAQ”から逆算
- サジェスト/関連検索: 修飾語(やり方/比較/料金/できない)で意図を分ける
- 社内の問い合わせ/営業FAQ: 実際の困りごと(一次情報)
絞り込みは「意図」で束ねる(同義語はまとめる)
“同じ意図”のキーワードを別ページにすると、カニバリや薄いページ量産の原因になります。
完全一致で分けるのではなく、「1ページで解決できる意図か?」で束ねます。
- 同義語・表記ゆれ(SEO/検索エンジン最適化など)はまとめる
- 意図が違うもの(意味 vs やり方 vs 比較)は分ける
- クエリの粒度が違うもの(SEOとは vs SEOタイトル付け方)は親子で設計する
優先順位の付け方(現実的な3軸)
- 価値: そのクエリで来た人は、次に何をする?(行動に近いほど強い)
- 勝ち筋: 上位が弱い/意図が明確/一次情報で差分を作れるか
- コスト: 既存記事の強化で取れるか、新規が必要か(更新の方が速いことが多い)
キーワード一覧テンプレ(最低限の列)
- ターゲットキーワード(代表)
- 意図(知る/比較/行動/ナビ)
- 対応ページ(URL/新規or既存)
- 想定ページ型(解説/比較/手順/LP)
- 差分(一次情報で何を出すか)
- 内部リンク(親/子/関連)
- 優先度(高/中/低)と理由
よくある失敗(薄い記事が量産される)
- 同じ意図の類似キーワードを別記事に分けてしまう(カニバリ)
- 検索ボリュームが大きいものから順に書いて疲弊する(勝ち筋が薄い)
- 一次情報で差分が作れないテーマを選び続ける
- 新規作成ばかりで、既存の勝てるページを放置する
キーワードリサーチ最終チェック
- 意図が同じキーワードを別ページにしていない
- 「既存ページの強化」で済むものを新規で作っていない
- 行動に近いクエリ(手順/比較/チェック)が含まれている
- 一次情報で差分を作れるテーマを優先できている
よくある質問(Q&A)
検索ボリュームが小さいキーワードは捨てるべき?
捨てるべきではありません。ロングテールは意図が明確で、勝ちやすく、CVにも近いことがあります。クラスターで束ねて“塊”として育てます。
ツールが無いとリサーチできませんか?
最初はSearch ConsoleとSERP分析で十分です。重要なのは“意図で束ねてページ型を決める”ことで、ツールは効率化のために使います。
キーワードは何個集めればいい?
数より、クラスターとして「作るべきページの一覧」になっているかが重要です。数百集めても、意図で束ねられていないと運用が破綻します。