症状別プレイブック
こんなときどうする?(SEO/LLMO)
いま起きている問題を「切り分け → 対処 → 再発防止」まで一気通貫でまとめました。 テクニックの前に、最短で原因に当てにいくための実務メモです。
使い方
- まずは「まずやること」で、最短で大枠を切り分けます。
- 次に「確認方法」で、原因候補を潰していきます。
- 最後に「再発防止」で、運用と設計を固めます。
注: 生成AIまわり(LLMO)の参照ロジックはプロダクトごとに変化します。本ページでは再現性が高い原則を中心に整理しています。
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インデックス・クロール
インデックス未登録、クロールの詰まり、サイトマップ周りの「まず何を見る?」。
ページがインデックスされない
URL検査でインデックス未登録。まず「ブロック/重複/品質/技術」のどれかを切り分ける。
「検出 - 現在インデックス未登録 / クロール済み - 現在インデックス未登録」
発見もクロールもしているのに登録されない。品質と重複の可能性が高い。
noindex/robots.txtで意図せずブロックしていた
公開後にテンプレ設定が残りがち。「効いている場所」を特定して一括で直す。
JSレンダリング依存で本文が取得できていない
見た目は表示されるが、HTMLに本文が無い。クロール/インデックスが不安定になりやすい。
サイトマップを送っているのに拾われない
サイトマップは「発見の補助」。内部リンク、正規化、品質が整っていないと効果が薄い。
正規化・重複・移行
canonical、リダイレクト、パラメータ、リニューアル後の評価継承まで。
順位・流入
急落、伸び悩み、カニバリ、コンテンツの劣化など「現場のあるある」対応。
急に流入が落ちた(アップデート/技術/計測の切り分け)
まず「計測の問題」か「検索の問題」かを分けて、影響範囲(ページ/クエリ/デバイス)を特定する。
同じキーワードでページ同士が競合(カニバリ)
ページが増えるほど起きる。意図で分けるか、統合して「代表」を強くする。
狙いキーワードで全然上がらない(意図/競合/差分)
「SEOテクニック」より先に、検索意図と上位の共通要素を揃える。
記事が古くなって順位が落ちる(コンテンツデケイ)
情報が古い/期待とズレると、じわじわ落ちる。更新は「追記」より「再編集」。
被リンクが減って順位が落ちた気がする
リンクだけで説明できないことが多い。まず影響範囲と「代替要因」を切り分ける。
CTR・スニペット
表示はされるのにクリックされない。タイトル/ディスクリプション/リッチ結果の改善。
Core Web Vitals・UX
LCP/INP/CLS、モバイル、体感速度。改善の当たり所を掴む。
LCPが悪い(Largest Contentful Paint)
多くの場合は「画像・フォント・初期CSS/JS・サーバー応答」のどれか。まず主原因を特定する。
INPが悪い(操作しても反応が遅い)
原因は「メインスレッドが詰まっている」こと。重いJSとレンダリングが中心。
CLSが悪い(レイアウトがガタつく)
画像/広告/埋め込み/フォントが主犯。事前にサイズを確保して動かさない。
モバイルで使いにくい(UI/表示/速度)
MFI前提。モバイルでの読みやすさと操作性が悪いと、評価もCVも落ちる。
構造化データ・技術
Schema/JSON-LD、パンくず、FAQなどの実装と検証。
LLMO・生成AI検索
生成AIに「理解される/引用される」ための情報設計と、クリック減少への対応。