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更新: 2026-02-14監修: 伊東 雄歩

Search Consoleの使い方: SEO改善のための見る順番(切り分け手順)

Search Console(GSC)は情報が多い。インデックス/CTR/順位変動を最短で切り分けるための「見る順番」とチェックリストを固定する。

Search Console効果測定切り分け

検索意図キーワード例(このガイドの対象)

  • Search Console 使い方
  • サーチコンソール 見方
  • GSC インデックス されない
  • GSC クリック 減った
  • GSC CTR 低い
  • GSC 平均順位 意味

まず見るべき3画面(迷ったらここだけ)

GSCは全部見る必要はありません。最初は「検索パフォーマンス」「ページ(インデックス)」「サイトマップ」の3つで切り分けができます。

  • 検索パフォーマンス: クリック/表示/CTR/順位の変化を“検索側の事実”として把握する
  • ページ: 除外理由と正規化(代表URL)がどうなっているかを見る
  • サイトマップ: 発見の補助として、検出数とインデックス数の差を確認する

困ったときの切り分けフロー(最短)

  • GAだけ落ちた: 計測の問題を疑う(タグ、同意、チャネル定義)
  • GSCのクリックも落ちた: 検索側の問題。影響範囲(ページ/クエリ/デバイス)を切る
  • 表示はあるがCTRが低い: タイトル/スニペット/競合の見え方を改善する
  • ページがインデックスされない: ブロック/正規化/取得/品質/発見で原因を振り分ける

運用の型(週次/月次で見るもの)

“たまに見る”だと原因が追えません。週次と月次のルーチンを固定すると、異常検知が早くなります。

  • 週次: 重要ディレクトリのクリック/表示/CTR/順位の変化(期間比較)
  • 週次: 除外理由の急増(検出/クロール済み - 未登録、ソフト404など)
  • 月次: 伸びたクエリ/落ちたクエリの棚卸し(意図の変化を拾う)
  • 月次: 主要ページのCTR改善(タイトル/導入の仮説検証)

よくある誤解(ここで判断ミスする)

  • 平均順位は“体感順位”ではない(クエリや表示位置でブレる)
  • サイトマップ送信=インデックス保証ではない(品質/正規化で除外される)
  • URL検査のリクエスト連打は本質解決にならない(原因を潰すのが先)
  • 除外=悪ではない(noindex方針や重複整理で正しい除外もある)

GSCチェックリスト(最初の10分)

  • GSCのクリックとGAのOrganicが同じ方向に動いているか
  • 落ちたのが全体か、特定のページ/ディレクトリか
  • 落ちたクエリ群の意図(知る/比較/行動)が変化していないか
  • 除外理由の急増がないか(ページレポート)
  • サイトマップの検出とインデックスの差が広がっていないか

よくある質問(Q&A)

GSCのデータはリアルタイムですか?

リアルタイムではありません。反映まで遅延があります。だからこそ週次/月次で同じ指標を定点観測し、トレンドで判断します。

平均順位が上がったのにクリックが増えません

順位以外に、CTR(見え方)と意図一致が影響します。クエリ別にCTRと順位を並べ、「順位の割にCTRが低い」クエリから改善すると効きやすいです。

URL検査の“インデックス登録をリクエスト”はいつ使う?

修正後の重要ページに絞って使います。大量URLより、内部リンク・正規化・品質の原因を潰す方が長期で効きます。