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更新: 2026-02-14監修: 伊東 雄歩

インデックスされない原因と対処: Search Consoleの見方とチェックリスト

インデックス未登録を「ブロック/正規化/取得/品質/発見」に分解して最短で切り分ける。URL検査の見方と実務チェックリスト。

インデックスSearch ConsoleテクニカルSEO

検索意図キーワード例(このガイドの対象)

  • インデックス されない 原因
  • Google インデックス 登録 されない
  • クロール済み - インデックス未登録 対処
  • 検出 - インデックス未登録 原因
  • Search Console URL検査 見方
  • site: インデックス 確認

切り分けの基本: まずは5分類で当てにいく

インデックス未登録は“現象”で、原因は複数あります。最短で直すには、原因を5分類(ブロック/正規化/取得/品質/発見)に振り分けます。

この分類で見ると、対処が一気に具体化します。例えばブロックなら設定を外す、正規化なら代表URLを決める、品質なら構成と一次情報を足す、のように打ち手が変わります。

  • ブロック: noindex、robots.txt、認証、X-Robots-Tag
  • 正規化: canonical、重複URL、http/httpsや末尾スラッシュの揺れ
  • 取得: JS依存でHTMLが空、ソフト404、エラー/遅延
  • 品質: 薄い/重複/意図ズレ/独自性不足
  • 発見: 内部リンク不足、サイトマップ不備、階層が深い

URL検査で見る場所(この順でOK)

URL検査は情報が多いので、見る順番を固定すると速いです。

  • インデックス登録可否(ブロック有無)
  • ユーザーが選択したカノニカル / Googleが選択したカノニカル(正規化)
  • 取得したページ(本文が取れているか、HTMLが空でないか)
  • クロール/検出の状況(発見が遅いのか)

除外理由(GSC)から打ち手を決める(例)

除外理由は“答え”ではなくヒントですが、分類(ブロック/正規化/取得/品質/発見)へ戻す材料になります。

  • 検出 - 未登録: 発見と品質を疑う(内部リンク、サイトマップ、薄いページ量産)
  • クロール済み - 未登録: 品質/重複/代表決定を疑う(統合、一次情報追加)
  • 重複(別ページが正規): canonical/内部リンク/URL揺れを疑う
  • ソフト404: 実質薄い/エラー扱い(本文、テンプレ、ステータス)
  • robots.txt/noindex: ブロック系(設定を外す、環境判定)

実務チェックリスト(まずここだけ)

  • 200で返る/ソフト404ではない/無限リダイレクトではない
  • noindex / X-Robots-Tag / robots.txt で塞がっていない
  • canonicalが正規URLを指す(正規URLはインデックス可能)
  • view-sourceに本文がある(重要テキストがHTMLにある)
  • 重要ページから内部リンクがある(一覧→詳細、関連記事、パンくず)
  • サイトマップに正規URLだけが入っている
  • 同テーマの類似ページが増えすぎていない(代表が決まっている)

やりがちなミス(復旧が遅れる)

  • 原因を潰さずにURL検査のリクエストだけを繰り返す
  • 重複URLを増やし続けて代表ページが決まらない
  • 内部リンクが無いまま、サイトマップ送信だけで待つ
  • robots.txtで塞いでしまい、状況確認ができない

品質で落ちているときの直し方(最短)

「検出 - 未登録」「クロール済み - 未登録」は、品質や重複が原因になりやすいです。

対処は、見出しを整えて追記するだけでは弱いことが多いので、代表ページを決めて統合し、一次情報(検証・手順・失敗例)を足します。

よくある質問(Q&A)

サイトマップを送ればインデックスされますか?

保証されません。サイトマップは発見の補助です。正規化や品質が原因の場合、クロールされても除外されます。

URL検査のリクエストは大量URLに使っていい?

おすすめしません。重要ページに絞って使い、原因(ブロック/正規化/取得/品質/発見)を潰す方が中長期で効きます。

公開して何日でインデックスされる?

サイト規模や内部リンクで変わります。1〜2週間たっても未登録が続く場合は、切り分けを実施して詰まりを解消しましょう。