検索意図キーワード例(このガイドの対象)
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- テクニカルSEO 監査
- サイト 監査 SEO
最初に決める: 監査の目的と範囲
監査は“全部見る”と終わりません。目的(急落の復旧/伸び悩み改善/移行前点検)と対象範囲(重要ディレクトリ/重要テンプレ)を先に固定します。
目的が決まると、優先順位が決まります。短期で戻すなら技術原因、伸ばすなら意図と差分、のように見る順番が変わります。
監査の順番(最短で詰まりに当てる)
- インデックス可能性: noindex/robots/認証/ステータス(まず塞がれてないか)
- 正規化: canonical/301/URL揺れ/パラメータ(代表URLが決まっているか)
- 発見: 内部リンク/サイトマップ/階層(重要ページに到達できるか)
- 取得/レンダリング: view-source/URL検査/JS依存(本文が取れるか)
- 品質: 意図一致/共通要素/一次情報(代表として採用されるか)
- リッチ要素: 構造化データのエラー/整合(最低限の健全性)
アウトプット(これがあると改善が進む)
- 重大事故リスト(即時対応): noindex混入、全体ブロック、ループリダイレクト等
- 優先度付き改善リスト: 影響範囲/工数/再現性で並べる
- 代表ページの決定(テーマごと): カニバリを止める
- 短期の勝ち筋: CTR改善、内部リンク、意図ズレ修正など
よくある失敗(監査が形骸化する)
- ツールのスコア改善が目的になり、成果指標と繋がらない
- 全URLを同じ粒度で見て、重要ページの改善が遅れる
- 原因が分からないまま大規模リライトに入る
- 正規化と内部リンクを放置して、評価分散が残る
SEO監査チェックリスト(最初の30分)
- GSCのクリック/表示/CTR/順位の傾向を把握(期間比較)
- 重要テンプレで noindex/robots/canonical が正しいかスポット確認
- サイトマップが正規URLだけになっているか
- 内部リンクで重要ページに辿れるか(一覧/パンくず/関連記事)
- 「検出/クロール済み - 未登録」やソフト404の増加がないか
よくある質問(Q&A)
どれくらいの頻度で監査すべき?
小さく週次で(異常検知)、大きく四半期で(構造と品質)がおすすめです。リニューアルやテンプレ変更が入った時は必ず臨時監査をします。
ツールが無いと監査できませんか?
最低限はGSCとサイト内の確認で進められます。重要なのは「見る順番」と「代表ページの決定」で、ツールは効率化のために使います。
最短で成果が出るのはどこ?
状況次第ですが、多いのは「ブロック解除」「正規化の揺れ修正」「CTR改善」「内部リンク修正」です。まずは影響範囲が大きく、工数が小さいものから潰します。