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更新: 2026-02-14監修: 伊東 雄歩

SEO監査(SEO audit)のやり方: 技術/コンテンツ/内部リンクのチェックリスト

まずは全体像を掴み、詰まりを切り分ける。GSC/サイトマップ/正規化/テンプレ/内部リンク/品質を、再現性のある順番で点検する実務ガイド。

SEO監査チェックリスト運用

検索意図キーワード例(このガイドの対象)

  • SEO監査 やり方
  • SEO audit チェックリスト
  • SEO 診断 手順
  • テクニカルSEO 監査
  • サイト 監査 SEO

最初に決める: 監査の目的と範囲

監査は“全部見る”と終わりません。目的(急落の復旧/伸び悩み改善/移行前点検)と対象範囲(重要ディレクトリ/重要テンプレ)を先に固定します。

目的が決まると、優先順位が決まります。短期で戻すなら技術原因、伸ばすなら意図と差分、のように見る順番が変わります。

監査の順番(最短で詰まりに当てる)

  • インデックス可能性: noindex/robots/認証/ステータス(まず塞がれてないか)
  • 正規化: canonical/301/URL揺れ/パラメータ(代表URLが決まっているか)
  • 発見: 内部リンク/サイトマップ/階層(重要ページに到達できるか)
  • 取得/レンダリング: view-source/URL検査/JS依存(本文が取れるか)
  • 品質: 意図一致/共通要素/一次情報(代表として採用されるか)
  • リッチ要素: 構造化データのエラー/整合(最低限の健全性)

アウトプット(これがあると改善が進む)

  • 重大事故リスト(即時対応): noindex混入、全体ブロック、ループリダイレクト等
  • 優先度付き改善リスト: 影響範囲/工数/再現性で並べる
  • 代表ページの決定(テーマごと): カニバリを止める
  • 短期の勝ち筋: CTR改善、内部リンク、意図ズレ修正など

よくある失敗(監査が形骸化する)

  • ツールのスコア改善が目的になり、成果指標と繋がらない
  • 全URLを同じ粒度で見て、重要ページの改善が遅れる
  • 原因が分からないまま大規模リライトに入る
  • 正規化と内部リンクを放置して、評価分散が残る

SEO監査チェックリスト(最初の30分)

  • GSCのクリック/表示/CTR/順位の傾向を把握(期間比較)
  • 重要テンプレで noindex/robots/canonical が正しいかスポット確認
  • サイトマップが正規URLだけになっているか
  • 内部リンクで重要ページに辿れるか(一覧/パンくず/関連記事)
  • 「検出/クロール済み - 未登録」やソフト404の増加がないか

よくある質問(Q&A)

どれくらいの頻度で監査すべき?

小さく週次で(異常検知)、大きく四半期で(構造と品質)がおすすめです。リニューアルやテンプレ変更が入った時は必ず臨時監査をします。

ツールが無いと監査できませんか?

最低限はGSCとサイト内の確認で進められます。重要なのは「見る順番」と「代表ページの決定」で、ツールは効率化のために使います。

最短で成果が出るのはどこ?

状況次第ですが、多いのは「ブロック解除」「正規化の揺れ修正」「CTR改善」「内部リンク修正」です。まずは影響範囲が大きく、工数が小さいものから潰します。